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【冬の実測公開】暖房を使わない1月4日の室温|志木パッシブハウス
2026年1月4日。志木パッシブハウスで、”暖房を使わない一日”を過ごしました。
外気温は -0.9℃〜9.4℃。それでも室内は、”一日を通して20℃前後”で推移しています。
特別な操作や我慢はしていません。”日常のままの暮らし”で記録した実測です。
■ 冬の実測について
このページで公開しているのは、性能実験ではなく”暮らしの中での実測データ”です。
・エアコンなどの暖房機器は使用していません
・計測はリビングと外気で行っています
・数値は温度記録アプリによるものです
「理論上どうなるか」ではなく、”実際にどうなったか”をそのまま載せています。
■ 実測の前提条件
※ エビデンスとして、条件を開示します。
・1月4日は”暖房を使用していません”
・1月1日〜3日は在宅者は”1人のみ”
・1月2日・3日は正月のDIY作業によりドアを開け放つ時間帯がありました
・最高気温は22℃”です。
有利な条件ではありません。だからこそ、この結果には意味があります。
■ 一日の流れと室温の動き
朝8:30。起床し、木製ガラリを開けて日射取得を開始。
午前中は外出。家は無人、暖房なし。
13:00に帰宅すると、室温は自然に上昇していました。
午後から夜にかけては、食事・団欒・入浴と、”ごく普通の暮らし”。
室温は急に上がらず、急に下がらず、一日を通して”なだらかに推移”しています。グラフが示しているのは、この「温度変化の小ささ」です。
※ リビング(左)と外気(右)の温度を同日に実測したグラフです。
■ なぜ20℃前後で安定するのか
人が寒さを感じる主な原因は、空気の温度だけではありません。
”体からどれだけ熱が奪われるか。”
志木パッシブハウスでは、パッシブハウスの設計手法をもとに、断熱・気密・日射取得・日射遮蔽を”ひとつの設計として組み立て”、設計のとおりに施工しています。
その結果、床・壁・天井・窓まわりの”室内表面温度が外気の影響を受けにくく、体からの放熱が穏やかな状態が保たれます。
数値を操作しているのではなく、”設計と施工が揃った結果として”、体感と数値の差が小さくなり、20℃前後の感覚が保たれやすくなっています。
だからこそ、この住まいは”文章や数値だけでは伝えきれません。”
床に立ったときの感覚、朝の空気のやわらかさ、夜まで続く温度の落ち着き。
それらは、”設計で考えたことが、きちんと形になっているか”を体で確かめることで、はじめて分かります。
■ 志木パッシブハウスの考え方
志木パッシブハウスでは、断熱・気密といった性能だけでなく、”無垢材や左官などの自然素材を用い、心地よさが静かに続く空間”を大切にしています。
数値を追いかけるのではなく”住まい手の感覚に寄り添う設計”を目指しています。
この設計姿勢は、私たちが影響を受けてきた「居心地をつくる建築」 の考え方とも重なっています。
■ この家でできる確認
志木パッシブハウスでは、今回の実測データをもとに、
・実測グラフの見方
・当日の暮らし方
・設計で何をしているのか
を、現地でそのままご説明しています。
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